こんにちはあゆ里です

土曜は、お休みをいただいて、祖父の法事のため名古屋に行っておりました
一二回忌ということで、祖父が亡くなった日のことを回想したり、可愛がってくれていた記憶を思い出したりと、感慨深いものがありました。
一番下の妹は祖父の記憶や亡くなったときのことが曖昧なのだそうでも、彼女は6歳でしたから当たり前かもしれませんね

実家に帰ると、自分の習性を目の当たりにします。
小林家は、家族以外の人に会うと、自分のことのように私のことを語りだします
そんなこと相手は聞いてないでしょ！というような細かい説明やプライベートなことも話してしまいます。
「あ、私も池田先生のことを勝手にしゃべって怒られてるな。。。」と気づきました
でも、悪気はないんです。私が家族のことを紹介しなくちゃ！とやる気になってしまうのです
言われている方にとっては人に話したくないと思っていることも言ってしまうので、気を付けたいと思います
名古屋は年末ぶりでしたが、とても良いリフレッシュになりました


そして、日曜日には池田先生の親戚の方の法事があるということで、早朝6時に近鉄電車に乗って、名古屋から奈良へ

初めて一人で奈良県へ行くということで、だいぶ緊張しました
うとうとして寝てしまうといけないので、 乗り換えの駅の五分前にアラームがなるように携帯をセットして、イザ乗り換え！

伊勢中川というところで乗り換えしたのですが、たくさんホームがあって、「どこどこ～？あと三分で電車が出発しちゃうよ～」 とあたふた。

結局、法事の時間30分前に到着。
同じく当日帰省した池田先生の弟くんに駅で待ち合わせして、二人でタクシーに乗っておじいさんのご自宅へ向かいました。
弟くんは池田先生よりも身長が高く、横幅もワイドなので、私と並ぶとクマさんとリスさんみたいです
名古屋から乗換を説明したら、「ねえさん、だいぶ遠回りしてきましたね」と言われてしまいました

2日続けての法事だったので、お経もすらすら唱えられるかな！と思っていましたが、
宗派が違うようで、お経のイントネーションが全然違いました
お坊さんの法事の中で、説法が途中で挟まれました。初めての経験で興味津々でした！そして、その内容が心に響き、思わず泣いてしまいました恥ずかしい。。。

人は、ちょっとした縁の違いで悪いようにも良いようにも変わってしまう。
犯罪を犯す人と、犯さない人たち、私たちは何も違わない。ただ縁が狂ってしまったのだ。
私たちは、何者なのか？何も残らない。ただ縁によって生きている。それを忘れないでいよう。

というような話を、経験を交えてお話されていました。
人は、なぜ感動したり、悲しんだりするんだろうなと、その時考えました。

それは、自分の主観の中に相手の言葉が振れたときなんだなと思いました。
日々の出来事や想いが、聞く言葉からリンクしたとき、人は心が揺れるんだな。

ダンスは言葉はないけれど、見ている人の心にリンクできるようなパフォーマンスをしていきたいなと思いましたということで、自分を振り返ることが出来た週末でした

おまけ♪　お土産の奈良の天平庵のみかさは、逆さミッキーとして知られています


ボールルームダンスで身体も心もキレイに♪

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